新潟、冬の名物「アカモク」
ギバザ、ギンバソウなどとも呼ばれます
ミネラルや食物繊維、ポリフェノールを多く含む健康食品として
数年前に積極的に販売がはじまり
今ではスーパーなどで手軽に購入できるようになりました
新潟では佐渡で養殖したアカモクが有名です
南浜小型船だまりの港湾内でも育てています
12月上旬に5㎝程度の幼苗を設置した後は
グングン育ち年を越した2月下旬ころに長いものは10mにもなります
南浜支所では港湾の深さが限られるので2m程度で収穫します
強い粘り気とシャキシャキの食感が良いとされていますが
ネバネバや固いのはちょっと・・・という方は
出荷初めの品がオススメです
ほどよい粘りと柔らかめのシャキシャキ食感が楽しめます
アカモクは味噌汁、酢の物、サラダなど
シンプルな調理がオススメです
美味しく食べるコツは下処理をしっかりとすること
1)アカモクには他の海藻などが付着しています
3回程度しっかりと手で揉み洗いします
2)アカモクの中心にある太い軸は
固いので食べにくいので取り除きましょう
この太い軸を指でつまんで上下にしごくと
簡単に柔らかい枝部が外れるので、こちらを食べましょう
3)さらにもう一度流水で洗いましょう
後は食べる直前に湯通し、刻んで粘り出しなどの調理をすすめてください
南浜の朝市で販売する時はレシピカードをご用意しています
見かけた際はぜひご購入を!
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